鳴らしたいWistikiのアイコンが灰色になっているときは、WistikiとスマートフォンやタブレットのBluetooth®通信が切断されていることを意味しています。通信が切断されるのには次の理由が考えられます。
- Bluetooth®の通信圏外にある場合
- Bluetooth®がオフになっている場合
- 他の端末がWistikiにつながっている場合
以上を確認しても解決しない場合には、カスタマーサポートへお問い合わせください。
Wistiki by Starckの各製品本体の凹部を強めに押すと、Bluetooth®通信でつながっているスマートフォンやタブレットを鳴らすことができます。
詳しくは【逆発信】を参照してください。
Wistikiを鳴らすと、位置情報と日時が表示されている部分に距離センサーが現れます。Wistikiとアプリの距離を示すもので、線が短いほど近くにあることを意味します。Wistikiを鳴らしている間しか表示されません。また、Wistikiとアプリの間にある障害物によって、距離を正しく感知できない場合があります。
Wistikiが機能するには、Bluetooth®がオンになっていることと、アプリが起動していることが必要です。バックグラウンドでは機能します。アプリを完全に閉じてしまうと、スマートフォンやタブレットとWistikiの間の通信も終わってしまいます。
詳細は【Bluetooth®テクノロジー】を参照してください
Bluetooth®がオンになっていれば、機内モードでも使えます。ただし、インターネット環境がない場合には、位置情報は更新されませんのでご注意ください。
同じアカウントを使ってスマートフォンやタブレットなど複数の端末からアプリにログインすることができます。また、「共有」機能を使えば、持ち主以外もWistikiを操作できるようになります。
ただし、Wistikiと実際につながることができるのは、一度に一つの端末のみです。位置情報は登録されている全ての端末で更新されますが、複数の端末から一斉に音を鳴らしたりすることはできません。Bluetooth®についての詳細は【Bluetooth®テクノロジー】を参照してください。
Bluetooth®がオンになっているにもかかわらず、近くにあるWistikiが表示されない場合は、共有されている他のスマートフォンやタブレットがWistikiにつながっている可能性があります。Bluetooth®は、一度に一つの端末とのみつながることができます。そのため、他の端末がWistikiにつながっているときには、近くにあっても通信圏外と表示されます。
Wistikiアプリの地図上に表示されるGPS位置情報は、WistikiがつながっているスマートフォンやタブレットのGPS位置情報を利用して更新されています。スマートフォンやタブレットの設定や通信環境にもよりますが、屋内で半径500M、屋外で半径10Mの精度です。また、Wistiki本体がスマートフォンやタブレットとBluetooth®圏外のときは、通信が途切れた位置が表示されます。
アプリを起動しているスマートフォンやタブレットのWiFiをオンにしていると、実際にWiFiに接続していなくても、GPS位置情報の精度がよくなります。
Wistikiアプリを閉じた(終了した)状態では、GPS位置情報は更新されません。
Wistikiは、GPS位置情報の精度を高めるために、クラウドGPSという仕組みを利用しています。Wistikiアプリを起動しているスマートフォンやタブレットは、Bluetooth®通信圏内にある全てのWistiki(持ち主や共有されている以外のWistikiも含む)と自動的に交信し、登録されているアプリにGPS位置情報を送信します。
この通信は匿名かつ自動的に行われ、自分のアプリに登録されていないWistikiの位置情報を更新したことは通知されません。また、通信に際してお互いの個人情報が洩れることはありません。
※紛失届は、クラウドGPSを利用してWistikiを探す機能です。Wistiki社がサーバー上の情報等を元に探し物をする機能ではありません。
【GPS位置情報】を参照してください。
自分が持ち主のWistikiは、Wistikiアプリのアカウントを持っている人となら誰とでも共有できます。Wistikiを共有すると、共有された人は呼出音や位置情報表示、逆発信などの機能が使えるようになります。
共有に関する詳細は、【共有と譲渡】を参照してください。
Wistikiアプリの詳細ページにある「共有」をタップします。もし、「共有」や「譲渡」が選べるのであれば、そのWistikiの持ち主はあなたです。
1)自分が持ち主の場合
共有をやめたいWistikiの詳細ページにある「共有」ボタンをタップし、共有をやめたい相手のアイコンをタップし、「共有をやめる」をタップすれば完了です。共有を再開したいときには、通常の共有と同様に相手のWistikiアカウント用のEメールアドレスを入力してください。
2)他の人が持ち主の場合
共有をやめたいWistikiの詳細ページにある「共有」ボタンをタップし、「共有をやめる」をタップして完了です。共有を再開したいときには、Wistikiの持ち主に共有の手続きをお願いしてください。
Wistikiを譲渡する相手がWistikiのアカウントを持っていること、譲渡を指定したEメールアドレスが相手のWistikiのアカウントに使用されているものと同一であることを確認してください。Wistikiはアカウント用のEメールアドレスを使って持ち主を認識します。
Wistikiをアプリに登録すると、そのアプリのアカウントに使用されているEメールアドレスが記録され、新しく他のユーザーに登録しなおすことはできません。ただし、「譲渡する」ことで、他のユーザーが持ち主になることができます。Wistikiの持ち主を変更したい場合は、【アカウントのEメールアドレスを変更する方法】を参照してください。
自分が持ち主のWistikiは、誰かに「譲渡する」ことでアプリのリストから消すことができます。
誰かから共有されているWistikiは、アプリの「共有の詳細ページ」から共有をキャンセルすると、簡単に消すことができます。
詳しくは【共有の詳細ページ】を参照してください。
持ち主がわからない迷子のWistikiを見つけたら、Wistikiアプリのコミュニティ機能から持ち主を見つけてチャット連絡をとることができます。
メインページの右上にあるを選択し、「Wistikiを返す」をタップすると、持ち主を特定するための作業が始まりますので、画面に表示される指示に従ってください。
Wistikiの位置情報は、Bluetooth®通信圏内にあるWistikiアプリを介して常に自動かつ匿名でWistikiの専用サーバーに送られます。サーバーに集まった位置情報は、Wistikiの位置情報の精度を高める目的のみに使用され、他のWistikiユーザーに関する情報が通知されることはありません。
「紛失届」を出している場合にのみ、位置情報が更新されるとアラートが送られますが、その位置情報を更新してくれたユーザーについての詳細が知られることはありません。
※紛失届は、クラウドGPSを利用してWistikiを探す機能です。Wistiki社がサーバー上の情報等を元に探し物をする機能ではありません。
- Wistikiアプリを起動した他ユーザーが、紛失届の出ているWistiki、つまりあなたのペットのBluetooth®通信圏内を通ると、あなたのアプリにアラートが送信され、アプリのGPS位置情報が更新されます。このときに、他のユーザーとあなたの個人情報が洩れることはありません。
- Wistikiを付けたペットを見つけた人は、Wistikiのアプリをインストールすることで、Wistikiの持ち主とチャット連絡が取れるようになります。メインページの右上にある「 」をタップし、コミュニティ機能から「Wistikiを返す」を選ぶと、持ち主と連絡を取るための方法が表示されます。Wistikiの持ち主と連絡を取るためには、見つけたWistikiが手元にあることが必要です。
詳しくは、「紛失届」を参照してください。
※紛失届は、クラウドGPSを利用してWistikiを探す機能です。Wistiki社がサーバー上の情報等を元に探し物をする機能ではありません。